本日紹介するのは、「実は私が本物だった」という韓国漫画です。
と、言っても今回は紹介ではなく、ピッコマ第91話から始まる
【回帰前 外伝Ⅰ】
「主人公キイラ処刑から1か月後」
から始まる話の各話興奮語り部バージョンです
完全91話のネタバレありでお送りします。
「実は私が本物でした【外伝】」本書の概要（あらすじ）
【あらすじ】
父親に愛されるために徹底して自分を磨き上げた主人公「キイラ」。
だがある日、自分が実の娘だと主張する「コゼット」が現れ、
キイラはみんなを騙した罪に問われて処刑されることに。
しかし処刑直前にコゼットは
「実はあなたが本物だった」
とキイラにささやくのだった…
真実を知ったキイラは苦しみながら処刑されたのだが、
次の瞬間…なぜか過去に回帰してしまった！
「誰が実の娘かなんて関係ない！せっかく与えられた第2の人生…
復讐もいいけど、これからは自分のために自由に生きてやる!!」
友達をつくるのも何もかもが初めてのキイラの成長ラブストーリー！
【引用】実は私が本物だった.“実は私が本物だった”. ピッコマ.
https://piccoma.com/web/product/65571?etype=episode, (2023/08/01)
「実は私が本物でした【外伝】」メインキャラクター説明
【外伝でのメインキャラクター】
メインキャラクター：コゼット
・本物の主人公キイラが処刑された後行方不明に
・悪女らしき人とかではなく、マジで悪女
・目的の為の手段は間違えない
当主：ラディック
・娘を信じられなかった愚かな父
・ラディックから見たら娘2人（主人公とコゼット）に裏切られた状況
・コゼットに会ったとき、
怪我の心配をしていて親の心を垣間見れて安心した
「実は私が本物でした【外伝】」感想・見どころ
実は私が本物でしたにて、
遂に主人公が処刑されたのちの世界が描かれる外伝が始まりました！！
きっと、コゼットを選んだ世界は幸せでなかった。
そう思うけど、
90話読んできた中で多くの人に出会ってきて、
家族、仲間を知ってしまうと
主人公が居なくても幸せな世界になって欲しいとも思う外伝です。
ですが
始まりから不穏過ぎて・・・
確実にハッピーエンドでない始まりから始まります。
それは、主人公の伯母で精霊士として国を守ってきた
ジョアンナ・パルビス
の死の訃報です。
終わった・・・・・・
もう帝国は誰にも救われない。
そう思うしかないくらい絶望的な状況です。
しかも、帝国は魔族との戦争で窮地に立たされているらしい。
冷静に考えて終わってる。
国を守る精霊士、精霊士の後継者もどき、本物の後継者
勝つために必要なピースが全て揃っていない状況です。
そんな状況なので、
主人公のパパ『ラディック』はめっちゃ怒られてます。
ラディックも娘2人を失ったのにと思うと、
本編でラディックの人間性を垣間見た為可哀そうになります。
しかし
悲しみに浸る間もなく戦場に赴き、
目にクマを作りながら剣を振るうラディック
そんな中、コゼット現る！！！！！
遅い！！！！！
と、読者は思いますが、コゼットの怪我の心配をするラディック
「怪我は…怪我はないか！？」
主人公と90話歩んできた読者としては、ここで少し悔しさありました。
その優しい心を少しでも主人公に向けていれば、
ここまで悲惨な物語が始まらなかったのに。
そう思わずにはいられないシーンです。
そんな、珍しく父の心を取り戻したラディックにコゼットは絶望を教えます。
「彼女なら あなたが 殺したじゃない」
コゼットは悪魔か何かなの？？？？？？
そして、その言葉に言葉を失うラディック！！！
流石に胸が痛む
そして、コゼットォォォォォォォ！！！！！！！
お前の狙いは何なんだ！！！！
ってなるシーンで91話が終わります。
ここからの展開、事実、結末すべてが気になる外伝
次も読まないと！！！
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