本日紹介するのは大人気小説であり、アニメ化も決定している作品!!!!
「ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜」
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本作品は、異世界で殺された姫が記憶を持って過去に戻る。
という、一般的な設定の話にはなっておりますが!!!!
この小説の最大の魅力は、すべてのキャラクターのキュートなところです
まさか、嫌なキャラもいないと話が進まないでしょ??
って思うじゃないですか?
そんなことないんでしゅよ!!!!!
一番性格が悪いのが何なら前世の主人公かもしれないです。
どのキャラも愛嬌がある、読んでいたらキャラクターが何を考えているのかもっと知りたくなる本作品をお楽しみください。
1. はじめに 「ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜」の概要
【タイトル】 | ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜 |
【著者】 | 餅月望 |
【イラスト】 | Gilse |
【ジャンル】 | ファンタジー・異世界転生 |
【あらすじ】
「なぜ、こんなことに……?」
大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶやく。
彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。
重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。
けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。
八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。
一瞬、夢か?
と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。
これは、やり直しの物語。
それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……
それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。
過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。
斜陽の帝国の未来を救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
民衆を飢饉から救うため?
否、彼女の目的はただ一つ。
「すべてはギロチンの運命を回避するために!」
【引用】ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜.“ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜”. 小説家になろう.
https://ncode.syosetu.com/n8920ex/, (2023/07/18)
【キャラクター】
主人公:ミーア・ルーナ・ティアムーン
・前世ではしっかりと帝国の姫。
つまり、傲慢。そして、その傲慢さが自分の首を絞める。
・過去に戻り、傲慢さを持ちつつ自分が生きるための行動だけを選択する。
・根は素直ないい子。だけど調子に乗りやすい部分もある普通の女の子
忠臣のメイド:アンヌ・リトシュタイン
・完全に眼鏡が曇った忠臣①
・眼鏡が曇っているけど、主人公ミーアを思う気持ちは本物
・ミーアを思う行動がミーアの思いを超える素晴らしい忠臣
忠臣の文官:ルードヴィッヒ・ヒューイット
・忠臣メイドのアンヌ同様、完全に眼鏡が曇っている忠臣②
・眼鏡が曇っていて、彼自身の優秀な頭によって勘違いが発生しがち
・主人公ミーアから絶大な信頼があるので、意見を聞かれることが多い
けど、基本勘違いが発生する。
2. 「ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜」の感想・見どころ
本作品で一番面白いのは、主人公と他人が関わると勘違いが発生する点です!
作品の雰囲気としては、「影の実力者になりたくて」という作品が似ているかなー。と思っています。
陰の実力者という作品を読んだことある方は、
「あぁ、あの勘違いか」
と思って頂いても問題ない雰囲気かな?と個人的には感じています。
が、本作品は初めに書いた通りキャラクターが魅力的なんです!!!
キャラクターの魅力を語り始めると、主人公から忠臣、友人、家臣1人、1人語れるレベル
今回は、本作品の1巻の語りなのでその部分だけの語りを読んでいただければと思います!
まず、本作品は主人公ミーアの生まれ直しから始まります。
前世の横暴な態度から断罪の為、ギロチンとなったミーア
そのミーアは生まれ直してから、ギロチン前書いていた日記を元にギロチンにならない様に行動することを決意します!!
ここからミーアの人生は変わってきます!
死なないようにする行動為にミーアはミーア陣営を固めていきます
そのメンバーが優秀なんです。
先を知っている人間と優秀な人間が出会うと、何が起きるか
化学反応によって勘違いが発生するわけです
先を見通せるミーアすごい!!!
ってなるわけです。
この勘違いとミーアの元々の資質によって生まれる結果は、
すべて最善の結果となっていますw
ここで面白いのは、ミーア自身が性格を大きく変えようと思って行動していつのではなく、シンプルに殺されたくない。という思いで行動している部分です。
シンプルな思いを持って行動しているからこそ、
他者と生まれる勘違いや、
そうなっちゃうとねーーー
っていう部分がより面白く見えます
そんな勘違いが生まれるの!?
っていう瞬間が多くある時、
勘違いする人の性格を考えると、そう勘違いするよね。
という勘違いなのも本作品で面白いところでもあります。
その場にいたキャラクターが別のキャラだったら
もし、あのキャラも居たら。
そう思って読むと別の結末である可能性なのも面白い部分です。
目的がシンプルが故に、考えられる可能性が複数ある作品を楽しんでいただければと思います!
3. 「ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜」の購入先
「ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜」を読めるサイトはあります。
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