「大君として生きよ」という漫画、皆様ご存じでしょうか??
本日紹介する漫画も、韓国漫画原作作品です。
本作品は、韓国の歴史が舞台の作品です!
本作品は主人公が転生し、朝鮮の過去で生きていく話です
そして、その朝鮮の過去に生まれた先が問題なのです。
主人公は朝鮮の歴史上もっとも暴君の兄の弟として生まれています!!!
怖いお兄ちゃんだった・・・
日本でいうと、織田信長のイメージに近いかな?っていう人柄です。
そして、本作品は一部韓国の史実に基づいた話です。
そのため楽しめるか不安な点がありましたが史実を知らなくても十分に楽しめる内容でした!
話を読み進めていると、文化の違いによって
そうなるの!?
っていう瞬間も多くあるのでその部分でも楽しめます!
また、主人公が愛嬌のあるキャラクターでく段々と可愛らし思えてくるのも魅力かもしれません
初めは頼りないイメージでしたが、主人公に接する暴君を見ていると
暴君に情がでてきて主人公を応援したくなる作品です。
1. はじめに 「大君として生きよ」の概要
【タイトル】 | 大君として生きよ |
【原作者】 | Gu-sa |
【作画】 | KIM TaeHyung |
【原文】 | Dopamine |
【ジャンル】 | ドラマ・少年漫画 |
【あらすじ】
いい大学を卒業してもなお就活難に苦しむ万年就活生のイ・ヒョンホ。
だがある日、目覚めると朝鮮の大君に…!
それも暴君「燕山君」の弟「晋城大君」だと!?
妻を守るため、燕山君を必ずや聖君に変えてみせる。
平凡な就活生 晋城大君(イ・ヒョンホ)による予測不可能「燕山君メンタルケアプロジェクト」!
大君として生きよ.“大君として生きよ”. ピッコマ.https://piccoma.com/web/product/72637(2023/07/14)
【キャラクター】
主人公:イ・ヒョンホ
・頼りがいのない青年で暴君の弟
・大君である。めっちゃえらい立場で好きなようにふるまえる
大君(デグン)とは、王の正室である王妃から生まれた王子
・現代の感性で行動すると不敬罪で殺されかねない事をする。
けど、知識が豊富でないお陰で生きている節もあるのでラッキーボーイ
2. 「大君として生きよ」の物語のテーマ・感想
テーマは「家族」がテーマだと考えられます。
「家族」
ここの作品では、家族であっても心はすべて分かり合えない。
っていう部分と、
家族だからこそ、相手を思っている。
という家族が密にかかわって物語が進んでいきます。
それを強く思うシーンがあって、
主人公が兄に、洗濯の詩を送る瞬間があるんです。
その死を通じて、主人公と主人公兄は家族で思いが通じ合っている。
そんな思い込みから勘違いが発生します。
その勘違いが大きな歴史のひずみとなり、小さな波が津波のように避けられない影響があるわけです。
ちなみに、この思い込み
え!?!?!?
そんな風に考えるの!?!?
っていう思い込みです
絵や文字というのはその人が読み解きたいように読み解けるものですが、
洗濯の詩がそう読み解けるのはある意味関心しました。
また、暴君と呼ばれる主人公兄でも家族愛があることがわかる描写が何度も描かれています
その描写の一つに
暴君がわが子を思い涙するシーンがあるのですが、
これが泣けます!!!!
人の心がある!!!
っていう嬉しさと、安堵。そして、大切な人と離れ離れになる苦しみを考えると涙なしでは見れない場面です
内容的には、歴史上の人物を扱った人間関係の移り変わりを楽しむ作品なのかもしれません
主人公の恋路やサブキャラの恋路も楽しく描かれているので反田も十分に楽しめる内容となっています!!
3. 「大君として生きよ」の購入先
「大君として生きよ」を読めるサイトはあります。
【ピッコマ】
大君として生きよはピッコマで読むことができます。
ぜひ、無料部分だけでも楽しんでいただければと思います。
3. 「大君として生きよ」のまとめ
本作品には、人によっては多くのテーマを感じ取る内容になっていると思います!
やりたい事の手段の一つに自分を縛り付けることに意味があるのか、
また、本当に大切にしたいものは何ののか。
大切なことを主人公と考えるのもこの作品の楽しみ方の一つかもしれません。
是非、本作を楽しんでください!
コメント